SSブログ

続絵片⑨医師 12・27 [2019年写真]

DSC00004 (4).JPG☆姉妹の医師です。往診にきて、お茶しているうちに、なんとイザベラがこの年下の男に恋したのです。すこしして、妹もビショップを好いているのがわかります。姉がアメリカやアジアに長期間、旅行したのは、妹の気持ちをいたわってであったかも。ここにも典型的な三角関係があります。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

続⑧妹 12・26 [2019年写真]

DSC00005 (4).JPG☆スコットランドにいる妹のへにーに、イザベラは数日おきに手紙を書いています。帰国後、それらの手紙をアレンジして、日本奥地紀行の執筆にとりかかりました。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

続絵片⑦通訳 12・26 [2019年写真]

DSC00012 (2).JPG☆ワトソンくんです。バードはITOとしか書いていませんが、伊藤鶴吉だとわかっています。このとき、18歳。ちいさい人ですが、函館で別れた日、とてもかしこい通詞だったと、001は日記に記しています。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

続絵片⑥イザベラ 2・25 [2019年写真]

DSC00016.JPG☆やっと名探偵登場。49歳。イザベラ・バード。大英帝国をバックに、日本中、通行自由証を入手。もしかして001か。今回は青森からエゾ(北海道と改称)へ。アイヌとシャモの関係を探索。大使館が手配したのか、迎えの兵庫丸が函館で待っていた。乗船客は、ヘボン式ローマ字のヘボン博士夫婦とバードのみ。横浜まで50時間。1878年のクリスマスに、東京湾の旅客船から、白雪の積もった富士山を見た。感慨ひとしおであった。

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

続絵片⑤宿の主人 12・25 [2019年写真]

DSC00003 (5).JPG☆宿の用心棒をさきに紹介してしまいましたが、かれのボス。黒糸屋は粕壁では、本陣につぐ宿。ここにイザベラ・バードは泊まります。東北奥地への旅の一日目。車夫の引く人力車に乗ってやってきます。梅雨時で、蒸し暑さにダウンしています。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

続絵片④相棒 12・24 [2019年写真]

DSC00002 (5).JPG☆令嬢バラバラ殺人事件を捜査する。Aが署長、Bが与津巡査。西南戦争に狩りだされ、見よ、名誉の負傷。捕物帳から探偵小説へ。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

ま、ケーキの日 12・24 [2019年写真]

DSC04679.JPG☆こどもの日でもあります。ツリーは作らない、せいぜいケーキですか。こどもはなによりも、プレゼントですか。なにもしない家庭がふえて、キ教の布教には役立たなかったですね。

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

続絵片③悲劇の男 12・23 [2019年写真]

DSC00012.JPG☆ひょうまん、と読みます。岩槻(いわつき)藩の家老の子ですが、聾唖だったので雁塔谷にあずけられました。障害者差別ではないの、といわれますか、不幸せな最期になります。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

続絵片②乳母 12・23 [2019年写真]

DSC00013.JPG☆サクラ子の世話係です。「のろめ」と読みます。あまり、いい役をあたえられていませんが、いないと困るんです。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

続絵片①執事か番頭か 12・22  [2019年写真]

DSC00011.JPG☆宝貝稀(ほうがい・まれ)です。まれにしかない名だ。頭に「宝」と付いていても、しがない「うなぎ掻き」の子だ。父の溺死後、大満の経営する孤児院に引き取られ、物覚えが早かったので、慶應義塾に行かされた。維新後は英語が大事だ。いまは雁塔谷(がんとうや)で執事か秘書のような仕事をしている。ひそかにサクラ子に恋慕しています。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問