SSブログ

ロング回廊 3・22 [2024年]

DSC02693.jpg☆いつ行っても、この回廊(かいろう)を歩いて、本殿へ参るのが楽しかった。後日、奈良の長谷寺でそっくりな登廊(のぼりろう)と対面します。どっちが古いか。寺ができたのは吉備津でしょうが、回廊ができたのは、いずれも後世でしょう。吉備津では消失した回廊を、大正時代に再建したとか。

nice!(2)  コメント(5) 
共通テーマ:学問

細谷川 3・21 [2023年]

DSC02986.jpg☆鳥居をくぐらず、右手の道路を行くと、神宮域に接して、細谷川があります。万葉にうたわれた細谷川かどうか、だれも知りません。「真金(まがね)吹く 吉備の中山帯(おび)にせる 細谷川の音のさやけさ」(詠み人知らず)。真金とは鉄か金銀。吹くは製鉄することで、フイゴのイメージ。吉備は弥生時代から鉄の産地です。技術者として半島系の人が集まっていました。ここが古墳時代に栄えた理由です。

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

問題整理 3・21 [2024年]

DSC02692.jpg☆松並木の参道はここにぶつかります。「キビ・シリーズ」での問題は、すべて提出されました。①吉備津彦は実在しない天皇の子であること。②なぜかふたつの神社にまつられたこと。③備中と備前の境界は直線なこと。④吉備津彦以前の温羅(うら)の存在。ウラは卑弥呼の継承者か。④吉備津神社はまだほかにあること。

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

備前と備中 3・20 [2024年]

DSC02688.jpg☆線路ぞいにすこし戻ると、一直線の松並木の参道がある。リュックを背負い水筒を肩にかけた少年たちは、嬉々とさわぎ立てた。数年前には出征の兵士が軍帽をかぶって行進し、主婦は小旗をふって見送った。(いま思えば備前岡山の者なのに、なぜ備前の一の宮の「吉備津彦神社」へ行かないで、備中一宮のここ「吉備津神社」にお参りするのか)

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

吉備線シリーズ 3・20 [2024年]

DSC02686.jpg☆三勲小学校のころ、また中学の遠足、近隣の人とピクニックなどで、なんどもきました。吉備津駅です。備前一宮のつぎの駅です。ぞろぞろと歩いて、吉備津神社に向かいます。

nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:学問

いろは書店3️⃣ 3・19 [2024年]

DSC02977.jpg☆まだ地方も元気があった1980年代、店主は看板のロゴに凝ったりしています。(次回から吉備にもどります)

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

いろは書店2️⃣ 3・19 [2024年]

DSC02968.jpg☆震災前です。かふぇーとありますから、コーヒーを飲みながら、気楽にマガジンなどを。でしょうか。1階部分が圧し潰され、ガラスが割れたのでしょう。雨戸でおおっていましたね。

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

いろは書店1️⃣ 3・18 [2024年]

DSC02967.jpg☆珠洲市の繁華街「大町通り」で目を引いたのは「いろは書店」でした。それが壊れた。壊れても、看板の灯を付けつづけた。主人は80代前半。テレビのニュースに出たのでびっくり。

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

ご案内 3・18 [2010年写真]

DSC03005.jpg☆いまではありません。2008年の花見です。参加者は20人ほどもいましたか。いまはむかし。

nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:学問

無題 3・17 [2024年]

DSC02835.jpg☆先月18日のことだ。ヘルパーさんがくれた。「先生は、もう縁なき衆生だろ」と言いながら。「うん、どうしたのですか」「バイトさきで、女の社員からもらった。6個入っていたから、おすそわけ」ウエハースをチョコでくるんだイタリアのお菓子だ。これ、ひとつで約500円。どういう関係ですかね。と聞き返しそうになった。他人の性癖に口をはさむのなんて野暮の骨頂ですね。

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問