作家 塩見鮮一郎 が撮影する日々の写真
鳥啼き魚の目は泪 ☆千住宿のやっちゃ場のサカナ問屋で見たのでしょう。ごまんといる芭蕉研究者は千住やっちゃ場に気が付かない。芭蕉は具体から離れない。 ☆「わが魚」は、まだ形はありますが、いつしかメタモルフォーゼしてわが胃袋へ、じじいの精気のひとかけらに。