琴電 1・8

☆高松築港駅という。国鉄高松駅にくっついていたのが、瀬戸大橋の完成時に駅前の埋め立てや、大改造に際して、仮駅舎に移転させられた。それが高松城の敷地だった。コトデン、琴平電鉄はそのまま放置された。バスの時代がきていた。「ふむふむ」と、タローはガイド本を読んだ。(駅の背後は石垣と植木です)

スライムがいます 12・13

☆淡路島の中心、洲本藩の城下にきました。ここの藩士は、維新で職を失うと、まとまって北海道へ渡り、苦難な生活に耐えました。戦前、鐘紡が巨大な工場を作ります。たぶん、軍服などを生産したのでしょう。その跡地には、ドラゴンクエストの碑があります。タロー、ちゃんとリュックを背負っています。

らんらん気分 12・11

☆バスは南下する。大仏のある東側ではなく、島の西側を。夕日が美しいのだろう、サンセットラインと書いてある。右手は、瀬戸内海。道の脇に灯台だ。電柱とあまり高さが変わらない。なんだ、これが有名な江崎灯台か。バカにしてらあ。丘にある風見鶏のついた美しい灯台は、窓からは見えない。やはり、たわけはたわけ。

冬くる 12・4

日脚は速く、枯葉よ、蜜柑食い、猫と酒盃をかわす夜長。

連結構造 12・3

☆この連結のスタイルは、ウイルスから列車、ねじ、その他ひろく見られます。ふしぎです。単純だからですか。

園長に頭があがらない 11・23

☆ケン君。あの二人は、わしの娘と孫を、ビッグナマズの腹から救ってくれたのだ。うちの客人だ。つれて帰らせてもらうよ。いいね。「でも、島民みんなの意見も聞いたし…」おい、ケンケン君、おまえが幼稚園の廊下でオチッこ漏らしたのいうよ、いっていいの。

第2作了 10・26

☆ボツにしたのが、ひとつあります。紙のおおきさは、A4です。（再録でした。第2話で、4人のキャラが一気に作れました。名前も日子だけ、できました。タローはまだ）

暴力行使 10・24

☆うるせい小僧だ。おれの女に手を出しやがって。「おっさん、ヒコ姉さんは、あんたの所有物じゃない」口が立つ餓鬼め。二度としゃべれなくしてくれる。ピュッ！

重いぞ 10。12

☆いきなり難所です。重くても、バックパックが大事です。

嗚呼無情 7・21

☆ふたりはスペース・ダストになるのでしょうか。