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検討、その時 2・14 [2024年]

DSC02814.jpgブログ「こぼし」は、新年の挨拶でした。2024年最初の更新で、午前11時10分です。東京は、好天でした。午後4時10分、震度2位の揺れが届いたが、すでに酔っていた。子が帰り、眠った。午後8時すぎに目覚め、能登半島のニュースを見た。朝市の火災。すぐ近くの五島屋の倒壊したビルは「絵になる」ので、しばしば流されるが、場所も何も報道なし。これがTV報道の特徴だ。ビル倒壊はここだけだった。震後、最初のブログ更新は、0時すぎで、2日になっていた。1チャンネル番組表の空白欄。前代未聞。

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SYUPO

メディアによる地震の報道に接し、リアルタイムでどのように感じたのかが生々しく伝わってきます。
塩見さんは以前、小説作品であっても「いつ」「どこで」を明確に記したほうがよい、という趣旨のことを仰っていたと思います。
それはリアリズムが主体の作品を念頭に置かれていたのかもしれませんが、テレビ報道においては、そういった基本的なルールさえも、ないがしろにされ、センセーショナルな場面さえ映っていればこと足りるのでしょうか。
しかし、「どこで」「いつ」「誰が」等があやふやでは、まともな報道とはいえず、災害の検証や対策もできなくなってしまいます。
by SYUPO (2024-02-14 20:25) 

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