歳忘れ会 12・27

☆右端の鍋に、大きな牡蠣と蛤(はまぐり)が殻付きでごろごろ入っていた。鍋は三か所。10分間、蒸す。地獄の火鍋だ。もう10年は付きあってる御仁がおおかった。「乾杯、また一年、じじを遊んでくれて感謝です」。

Thnks to you. 12・26

☆つれに、ご協力いただきました。製作費準備、旅籠、酒処予約、なかんずく乗車列車のプラン、座席予約は、眺望のよい側を指定、さらに脅威なのは、ふるい特急などで、窓枠と座席の位置がずれてる場合があります。どうやって知るのか知りませんが、視界にじゃまが入らない席番号まで考慮してくれました。感謝します。

the end 12・26

棒寿司 12・25

☆つれはこれ。長めの木箱で押しずしにします。食べるのみ。会話不用。

むし寿司 12・25

☆食べるのみ。

いよいよ蒸し寿司 12・24

☆スタンドのならび数軒のとこで。つれ「ここです、食べますか」。ジジ「湯気も香りもないトーフでした」。「乙羽(おとわ)という老舗です」。「こんどは本物ですよね」。(左上隅の暖簾に暗号文字が見えています)。

モダン 12・24

☆「おっ、これはなんだい。紙フーセンか、まさかチキューギじゃあるまい」と、ジジ。「だいじょうぶですか、スタンドで飲みすぎですよ」と、つれ。「なんだか、黒い手裏剣が刺さっていませんか」と、ほろ酔いジジ。

湯ドーフ 12・23

☆「湯豆腐を食べたいです」とジジ。「ここにはありません。これで我慢しなさい」と、スマホ。「はい、我慢します。それにしても、このレシートの書式、何十年ぶりです。どこかでまだ印刷してるのですね」

スタンド 12・23

☆おおきなミルクホール、小さなビアホール。昭和初期の風情。スタンドバー、つまり角打ちか。いまは、テーブルあり、カウンターあり。22歳の女三人と同席。つれ「鰻作(うざく)を」。ジジ「寺の湯豆腐は食いたくない、居酒屋の京風湯豆腐を食べたい」。また、枡(ます)で始めた模様。午後4時ごろだろ。

エピローグ 12・22

☆京都駅で、つれ「うどんと葛切りだけでは、ね。蒸し寿司を食べてから新幹線に乗る」。じじ「はい、賛成です」と意見は一致しました。バスで四条河原町まできて、裏に抜けて新京極です。つれ「まずは、喉をうるおそう」。じじ「はいはい、大賛成です」。