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無念無想 1・31 [2020年写真]

DSC06719.JPG☆目をつぶっているのは、手術後ですから。ビールのコップは離しません。どこへ行っても最高齢。ここに来ていた特攻の生存者も、卒寿か。ツレは主人と話しています。赤羽潤さん。鳥浜トメの孫と言っています。ということは、礼子さんに子はなかったのですか。店全体が50年前と変わりません。前回の写真の瓶に張られた文字は礼子さんのものか。薩摩おごじょ(さつま女)とは、自身のことなのでしょう。急な階段をのぼるのに、おおさわぎ。潤さんに道路まで見送られました。

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赤羽礼子の店 1・31 [2020年写真]

DSC06722.JPG☆以下は駄文です。ジジよりはずっとよく知ってる方がたくさんいらっしゃる。うろ覚えの駄文で、まちがいもあるでしょう。店が1970年にオープンしてから間もないころ、ここでロングストレートのレディーとよく飲みました。店の主人はわたしより10歳ほど上で40代でしたろう。赤羽礼子さん、知覧(ちらん)の食堂を10代のころ手伝っていたのを知りました。道理で、料理がホンモノの薩摩。知覧の店が富屋食堂。ほれ、特攻隊の。高倉健と田中裕子の映画。「ホタル」(2001年)のモデルになった。「おばちゃん、ホタルになってもどってくるから」と言い残して飛び立ち、その夜、食堂の庭に一匹のホタルが舞い降ります。文庫本のタイトルは「ホタル帰る」で、その著者が赤羽礼子さん。セリフの「おばちゃん」が鳥浜トメ、特攻隊の母です。

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