SSブログ

川には白帆の船が 5・4 [2024年]

DSC03322.JPG☆駅の西側から高梁川(たかはしがわ)に向けて行くと、この総社大橋だ。対岸には田がひろがる。むかしは、この川を下って倉敷に物資を届けた。倉敷からさきは、「吉備の穴海(あなうみ)」で、そこを渡って瀬戸内海に出た。次回から、吉備大国の三つ子のひとつ、備後(びんご)へ。

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

nice! 2

コメント 1

SYUPO

空の白い雲ではなく、川面に行き交う白帆を思い浮かべると、気宇壮大な感じになってきます。
「吉備の穴海」という名前も、想像力を刺激します。

*高梁川ではありませんが、ずいぶん昔に「吉井川」というテレビドラマがあったのを思い出しました。50年くらい前です。
明治期の津山を舞台に、舟運が廃れ鉄道へと移行してゆく有様を描いていたと記憶しています。脚本はあの山田正弘さんでした。
原作は棟田博の『美作ノ国 吉井川』(1971 講談社)です。
by SYUPO (2024-05-04 22:02) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。