SSブログ

百間川の怪 4・15 [2024年]

DSC03222.JPG☆岩波文庫に掲載した写真。「堰(せき)」だとしています。元本が刊行された1980年代では、弥生時代の始まりは BC200年と記されますが、いまや BC1000年とか。写真の説明の「弥生時代中期」がいつかわかりません。それに百間川が掘削されたのは、江戸時代初期で、なんどか旭川は氾濫し、放水路に流れこんだ。それで埋もれていた弥生の用水路の堰があらわれたのか。発掘は地元では話題になり、気をよくした近藤さんが近くに自宅を建てた。(のかも)。

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:学問

nice! 2

コメント 1

SYUPO

たしかに「百間川の堰」ですと、あたかも百間川が弥生時代に存在したかのような書き方ですね。
後代の氾濫のせいで「埋もれていた弥生の用水路の堰があらわれた」としたら、面白いです。
by SYUPO (2024-04-15 01:16) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。