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過去が現存 4・3 [2024年]

IMG20240331143943.jpg☆青年はかれが少年だったときに、わたしが語ったことを覚えていて、それは参考になったと言った。再会して、かれの記憶が数十年のブランクをこえて現在につながった。なんの異議もないが、不思議な感覚でした。青年は少年になり、わたしは中年の先生だった。(当時、子たちを連れてくる親がいて、わたしも同じでした)(I)

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SYUPO

青年は十数年ほど前、キャンプに行った時のことも憶えていました。
僕たちとの会話もしっかり記憶にとどめており、「大自然」という言葉についての彼のアンサーも、十数年の時を経て用意されていました。
自分はその答えに瞠目し、彼と再会して良かったと思いました。
by SYUPO (2024-04-03 21:01) 

塩見 鮮一郎

知りたいですね。アンサーを。
大自然と自然のちがい。
by 塩見 鮮一郎 (2024-04-04 01:11) 

SYUPO

青年が初めて奥多摩へ行ったとき、「わあ、大自然だ!」と叫びました。
あまりに無邪気な感動ぶりに、そりゃ大げさじゃないかと、僕は笑いました。
しかし今回彼は、「やっぱり奥多摩は大自然だった」と言うのです。

青年は、南米のアマゾンにも行ってきたそうです。
が、旅行者は、直に自然に触れることが禁じられていました。虫や動物など、危険なもの・有害なものが多いのだそうです。
アマゾンでは、人は自然の側から脅かされており、対立する関係ですが、奥多摩の場合はそうではなく、周囲の自然と触れ合うことできます。それで、自分にとっては奥多摩のほうが感覚的に「大自然」だと思えたと……そのようなことを話していました。
面白い話だと思って聞いていました。


by SYUPO (2024-04-04 02:13) 

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