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参道の研究 2・9 [2024年]

DSC02780.jpg☆石段の上から鳥居のほうを見ていると、参道について知りたくなった。鳥居までもどり、踏切を渡って直進した。両脇は仕舞屋(しもたや)だが、ぎっしりと並んでいる。門前町の成れの果てだ。みやげ屋、うどん屋、宿屋、割烹がつづいていた時代があった。鳥居から300メートルのところにこの橋。石灯籠に吉備津彦と。川は砂川といい、笹ヶ瀬川に入る。いまは水量がないけど、かつてはここまで船でのぼってこれた。ここに、一の鳥居があったはずだ。

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SYUPO

土地に刻まれた過去の記憶でしょうか。この写真からも風情・風格のようなものが伝わってきます。

*じつは今日帰省しまして、新幹線で吉備津彦神社の南側を通ってきました。
すでに外が暗かったので分かりませんでしたが、帰るときは、みやげ物屋やうどん屋の痕跡がないか、目を凝らしてみたいと思います。
by SYUPO (2024-02-09 01:45) 

塩見 鮮一郎

石灯籠の文字は、

備前一宮
吉備津宮

でした。
by 塩見 鮮一郎 (2024-02-09 02:50) 

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