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歌枕の吉備の中山 2・5 [2024年]

DSC02723.jpg☆大安寺をすぎると、笹ヶ瀬川(ささがせがわ)の鉄橋を渡ります。いよいよ黄金の三角地帯です。青色の地は、全部小山です。島です。島と島の間を、いまは船ではなく、吉備線が走るのです。ふたつの吉備氏関係の神社のある島は「吉備の中山」という名で古今集に出てきます。備中国と広辞苑は説明しますが、備前国かも。

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SYUPO

なるほど。
小山は昔、島でしたか。
それを意識して地形を見ると、今とはまったく違った世界が広がってきそうです。
岡山ご出身の塩見さんに解説していただくのは、とても貴重で興味深い機会だと思います。
by SYUPO (2024-02-05 02:46) 

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