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街道深刻 1・30 [2024年]

DSC02536.jpg☆一方、古い家屋の残る街道筋は壊滅的です。でも、この一ヶ月間で、このような光景はテレビで毎日のように見ることになりました。でも、わたしの知りたい吾妻橋がどうなったか、「とろ山人形」の山車(だし)のことなどはわかりません。能登地震シリーズは、今月で一旦終わります。

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SYUPO

この「こぼし」で画像を見せていただく時、新聞のキャプションやテレビニュースの説明はついていません。ある意味、それらは出来事を穏便にすませるための「緩衝装置」ではないでしょうか。
「こぼし」では塩見さんのコメントがあるものの、新聞やテレビの場合とは違い、その画像に対してダイレクトに自分が向き合う感覚があります。
そのぶん、地震の被害者でもない自分が、軽々しく何かを書いてよいのかという思いにとらわれます。しかし一方で、「事実から目をそむけず、きちんと見なければ」という気にもさせられます。

以前、塩見さんは視覚表現を多用する川端康成に対して、その限界性を指摘されました。まったく同感です。
ただ、痛ましい被害の写真を目の当たりにすると、僕も「視覚」だけの傲慢な部外者にすぎないではないか、という思いがつのります。
今、視覚情報が氾濫するなか、川端だけではなく、自分も含め多くの現代人に突き付けられた問題ではないでしょうか。


by SYUPO (2024-01-30 02:51) 

祐佳

発災後1ヶ月になります。見えてきたのは、地震被害の深刻さと、初動で政府が、自衛隊も初日に派遣せじ、見殺ししたことでした。
イスラエルを支援するバイデン大統領は、米国でジェノサイドジョーと呼ばれているそうですが、私は岸田首相をジェノサイドフミオと呼ぶことにしました。
あんな冷酷無比な人間は少ないでしょう。
by 祐佳 (2024-01-30 12:27) 

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