港の通り 4・12

☆あっ、あんたらどこからきた。「灯台から」禁止地区からだな。関所、よく抜けられたな。いじわる猿の番人が、通路のドア・マークをこっそり掛け替えて、旅人を困らせるのだ。（初めて出会った三崎の住人はよくしゃべった）。「大猿なら、さっきの地震で死にました」えっ。「もうあそこは通れない」と、これは日子。

コメント 3

ハートとスペードは大猿さんの仕業でしたか。
それより。大猿さんが亡くなったなんて、なんということでしょう…。
いえいえ、きっと生きてますよ。
ちなみにこのニューフェイスさんはどなたでしょう。
（その内、わかりますね）
by 祐佳 (2023-04-12 15:14) 

あちらの方の人（瀬戸内沿岸部）は、日なたに向かって顔を上げ、瞬きもせずに一気にまくしたて、一人で勝手にガハハと笑うようなイメージです。広島の人がそんな感じですので。
それにしても、ハートとスペードの入れ替えは、大ザルさんの仕業だったのですね。「謎解き」が二転三転し、面白かったです。
地元では大ザルさんの評判が良くないですが、気の毒な存在だと思います（でも人によって評価が異なるのは、物語の厚みを感じます）。
by SYUPO (2023-04-12 20:13) 

ちょっと意外です。
大ザル救援エールが寄せられるとは。
ここは迎合すべきか。
by 塩見　鮮一郎 (2023-04-12 21:34)