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電子本③ 5・13 [2021年写真]

DSC08352.JPG☆かっちりとした中編に仕上げたかった。時代小説仕立てだが、かっちりとした構成と描写、新開地深川のたたずまい。三角屋敷の仏壇屋、閻魔堂の花売り娘、討ち入り前に逃亡した赤穂藩の武士たち、沼田の奥の僻地から江戸に出てきて数奇な運命をたどった直助。7年ぶりに読了。いまのジジには、執着する世界も人物もいない。「小説好きのための小説」になっていました。

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SYUPO

直助権兵衛の話の中で、犯行に三原刀が使われたことが印象的でした。
不勉強でして、それまで知りませんでした。

*今、その三原におります。
 父の体調が悪くなり、肺炎を起こしておりました。
 検査の結果コロナではないと判明し、容態は次第に落ち着いてきています(ご著書とは関係のない話ですみません)。
by SYUPO (2021-05-13 19:06) 

塩見 鮮一郎

肺炎と聞くと、
すこし心配なされたでしょう。
お大事に。
by 塩見 鮮一郎 (2021-05-14 07:42) 

SYUPO

ご心配いただき、有難うございます。

父は人工呼吸器をつけているのですが、医師によると、新型コロナで同様の措置をする患者と同じ薬を使うそうです。
そのため、今、薬が少なくなっていることが懸念されるそうです。
コロナの感染拡大により、通常の医療のひっ迫も問題になっています。このようなことにまで影響を及ぼしているのかと思いました。
by SYUPO (2021-05-14 11:10) 

祐佳

SYUPOさん。
面会ができないので心配でしょう。
コロナで細かないろんなことが医療現場に影響を及ぼしているのですね。
お父様もそうですが、SYUPOさんもお体、お大事になさってくださいね。
by 祐佳 (2021-05-15 07:00) 

SYUPO

有難うございます。
祐佳様も、なにとぞご体調にお気をつけてくださいね。
快方に向かわれることを、切に願っています。
by SYUPO (2021-05-15 09:39) 

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