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武蔵野史 4・8 [2024年]

DSC03031.jpg☆薪炭用の雑木の林を、ロ文(ろぶん)にイカれた語学生が、『武蔵野』の四季として謳いあげた。インテリ遊民がやってくるので、池畔に料理屋や旅館ができた。紅灯の巷にするのをきらい、文教の町にしたい。学校を誘致した。高級住宅街もできた。戦後、闇市が駅周辺に生まれ、ついで飲食店が広がって、デパートが乱立し、商業の街になった。ユニクロがビルを建てたのがいちばん遅い。(ずっと右手の角にあった喫茶店はパルコに飲み込まれたの?)

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SYUPO

「ロ文にイカれた」国木田独歩の記憶がかすかに残り、幾星霜を経て、今の「カフェ・ロシア」につながっているのでしょうか……(「大ピロシキ」過ぎました)。
by SYUPO (2024-04-08 21:05) 

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