政治的蔓延 4・30

☆前の写真と同日。すぐにも、宣言を出すべきだと思いますが、「今週中に判断」という。鈍重・鈍感・鈍尻・鈍…「死者49人」です。

またコロナ 4・30

☆このとき、変異ウイルスは、大阪は東京の半分。21日の発表です。9日まえ。すこし、おかしいですね。どれほど検査したかがわからない。分母がない。このとき、大阪は変異株で燃え上がっていたでしょう。数字を信じない。

カネのないわが財布 4・29

☆観客のないオリパラは、花のない花壇、酒のない居酒屋。

国家⑦ 4・29

☆脱炭素で出来もしない数字を、いつもの口の軽さでぶちあげ、そのためには、原発再稼働が必要だとのたまう。ペテン師ですかね。福井県の海岸には、だれが使うのかと思うような、立派な公共施設がありますよね。「それが国家だ」と居直りますか。

国家⑥ 4・29

☆国際関係では、「国家の人格化」に直面してます。いつの時代でも、国のリーダーの個性を無視はできませんが、閉じた国家では、ひとりの人間に集約されます。トランプを想像してもらえば、わかりやすい。国家は200いくつかあるのですか。国家の内情（政治体制）はそれぞれちがっても、プーチンであったり、メルケルであったりする。日本は菅です。

国家⑤ 4・28

☆資本主義経済体制であるかぎり、工場や飛行機などの生産手段を持つ階級と、賃労働でしか生活費をえられない階級があります。それをカムフラージュして対立線をあいまいにするために「格差」という言葉が導入されました。しかし、いま、対立する両者がすっぽりと「自国の国家」に包まれてしまえば、おたがいに相手が必要な存在になります。売り手と買い手の関係でも同じです。お客が来なければ、イオンも倒産です。イオンに品物をおろしていた会社もお手上げです。コロナ禍のなかで、それらの関係の変化が、かなり露呈してきました。

国家④ 4・27

☆インターもグローバルも、提唱する大国の利益になるだけだった。国際主義が破綻し、「国家」たけが残りました。内政干渉をいやがり、国家は貝になります。

国家③ 4・27

☆すべて税金で用意した車両や隊員で市民に敵対します。それが国家です。コロナ伝染禍のもとでは、国家から自立して生きることはできません。生命線のワクチンは国家が管理しています。だれひとり自立できない。「わたし」という「近代的な個」は破壊されました。

国家② 4・26

☆白黒黄ですぞ。ここは新世界ですぞ。はびこるなAsian。白人のつぎは、黒人ぞ。そのつぎが、インド、ユダヤなど、いくつかあって、アジアだ。黄禍の悪夢がよみがえる。黒人は白人が黒人にするように、黄色人種に唾して、優越のよろこびを噛みしめる。それが国家だ。

国家① 4・26

☆コロナはパンディミックというけれど、「個別な国家的事件」ではないのでしょうか。飛行機も飛ばない、船舶も拒否。否応のない鎖国で、個人は閉じこめられた。市民は国民になった。